名城大学薬学部同窓会 会長 丹下富博
この度の令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援のためにご尽力されている方々に深く敬意を表します。被災地域の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、同窓会活動はコロナ禍の前の状態に徐々に戻ってまいりました。
同窓会規約には「本会は会員相互の親睦を計り、併せて名城大学薬学部の発展に寄与することを目的とする」とあります。
令和5年度における同窓会活動の主な親睦行事ですが、9月に和歌山市で開催されました日本薬剤師学術大会において同窓会を行い全国から40名の同窓生が参加し10月には同窓交流会を名古屋マリオッツトアソシアホテルにおいて開催し282名の同窓生が参加し、久しぶりに顔を合わせる方も多く、とても和やかかつ賑やかな会となりました。
そして、11月には城薬ゴルフコンペを桑名国際ゴルフクラブにて開催し、19組74名が参加しハイレベル⁈な争いが繰り広げられました。
また、12月にはあらたな試みとして三重県支部のご協力のもと四日市で開催されました第56回東海薬剤師学術大会において「名城大学薬学部同窓会ブース」を設置しましたところ100名近い同窓生が立ち寄ってくださいました。
なお、3月には横浜市で開催されます日本薬学会にあわせて、名城大学薬学部関東支部同窓会を開催いたしますので是非、ご参加くださいますようお願いいたします。詳細は同窓会ホームページでご確認ください。
これまでの3年余り、コロナ禍ではありましたが、毎月役員会をウェブで開催し知恵を絞り、皆様のご協力を得ながら、安全第一の形で慎重に、新しい形態での総会、ウェブ講演会などを行ってまいりました。こうした経験を生かして、今の時代に即した新たな方法でのネットワーク構築などを含め、さらに活動の範囲を広め、深めていくつもりです。
同窓会の存在が卒業生にとっての支えとなり、絆を確認できる場でありますよう活動してまいる所存でございます。同時に、同窓会の活動により名城大学薬学部の教育の特色や研究成果を外に伝えることができればと考えております。そのためにも、皆様の同窓会へのますますのご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
名城大学薬学部同窓会
会 長 丹下富博
[ 略 歴 ]
丹下富博 (タンゲ トミヒロ) 29回生
職 業 株式会社 ファインメディカル 代表取締役社長
<名城大学薬学部同窓会・名城大学校友会 関係>
平成14年5月 薬学部同窓会 理事
平成16年5月 薬学部同窓会 副会長 (平成24年5月まで)
平成17年7月 薬学部創立50周年記念事業同窓会イベント 実行委員長
平成18年7月 校友会 副会長
校友会創立50周年記念事業 実行委員長 (平成20年7月まで)
<学校法人名城大学 関係>
平成24年3月 評議員 (現在に至る)
平成28年4月 卒業生評議員親和会 会長 (現在に至る)
平成24年4月 スポーツ文化後援会 会長 (平成28年4月まで)
平成28年4月 スポーツ文化後援会 常任顧問 (現在に至る)
<薬剤師会 関係>
平成28年5月 日本薬剤師連盟 常任総務 (現在に至る)
平成29年7月 愛知県薬剤師連盟 副会長 (現在に至る)
<その他>
平成29年4月 社会福祉法人愛生福祉会 評議員 (現在に至る)
平成21年7月 名古屋大須ロータリークラブ 理事 (現在に至る)